研究大会

次年度研究大会の「公募パネル」応募者募集、「自由論題」報告者募集、「プログラム」については年二回刊行される『政治思想学会会報』(JCSPT Newsletter)にお知らせが掲載されていますので、そちらでご確認ください。

第33回(2026年度)政治思想学会研究大会プログラム

日程:2026年5月23日(土)・24日(日)
会場:成蹊大学(東京都武蔵野市)
統一テーマ:政治思想における世代

◎報告原稿は会員専用ページに掲載しています。郵送されたプログラムに記載されているパスワードを入力して閲覧してください。

◆5月23日(土曜)

9:30〜 受付 【4号館1階】
(会員・登壇者控室 【8号館301】)

10:00~12:00 シンポジウムⅠ:政治思想研究の現在 【4号館101=ホール】
司会:内藤葉子(大阪公立大学)
報告:
大久保歩(東京外国語大学)「ニーチェ「政治思想」研究の現在──「政治的なもの」と自然主義」
牧野正義(九州大学)「現代政治理論の動向とシティズンシップ──ハーバーマスの討議理論を手がかりとして」
常瀟琳(筑波大学)「日本政治思想史における「情」と「理」をめぐる研究の現在」
討論:速水淑子(東京大学)、尾原宏之(甲南大学)

12:10~13:10 休憩/理事会 【10号館2階大会議室】

13:20~15:20 研究企画委員会企画セッション/公募パネル

企画セッションA:領域を越える政治思想研究 【8号館303】
司会:乙部延剛(大阪大学)
報告:
稲垣健太郎(山口大学、非会員)「東洋学者たちが見たオスマン帝国――レヴィヌス・ヴァルナー(d. 1665)の事例」
苗婧(島根県立大学)「「理勢」論の近代中国における展開――郭嵩燾の西洋認識を手がかりに」
崎濱紗奈(成蹊大学)「「政治」はいかにして表出可能か――沖縄という場から考える」
エリス直美(カリフォルニア大学大学院、非会員)「敗戦国から問う、民主主義の普遍性──「八月革命」説の可能性と限界」
討論:大久保健晴(慶應義塾大学)

企画セッションB:政治思想研究のアウトリーチを考える――社会的発信の新しいかたち 【8号館304】
司会:上村剛(東京大学)
登壇:石田健(起業家、ジャーナリスト、ニュース解説メディア「The HEADLINE」編集⻑、非会員)、岡山義信(有斐閣、非会員)、中野亜海(日経BP、非会員)

公募パネルA:社会契約をめぐる政治思想 【8号館302】
司会:村井洋(島根県立大学(名誉教授))
報告:
佐藤高尚(日本大学)「アダム・スミスの社会契約論理解とその展開」
川口雄一(成蹊大学)「南原繁の政治哲学における社会契約論の位置——政治学史認識との関連」

15:40~18:20 シンポジウムⅡ:『政治思想研究』の四半世紀──2つの座談会「日本における政治思想研究の現状と課題」を振り返る(ラウンドテーブル) 【4号館101=ホール】
司会:安武真隆(関西大学)
登壇:渡辺浩(日本学士院)、齋藤純一(早稲田大学)、田村哲樹(名古屋大学)、趙星銀(明治学院大学)、松尾隆佑(宮崎大学)、李東宣(東京都立大学)

18:20~18:40 総会 【4号館101=ホール】

18:50~20:50 懇親会 【11号館3階イベント会場】 
会費 一般6000円 大学院生4500円
(*同伴のお子さん:小学生以下無料。中高生1000円)

◆5月24日(日曜)

9:00~ 受付 【4号館1階】
(会員・登壇者控室 【8号館301】)

9:30~12:20 自由論題報告/公募パネル

①第一会場 【8号館303】
自由論題報告
司会:島田英明(東京都立大学)
報告:
9:30~10:20 染矢奈樹(慶應義塾大学大学院)「明治初期日本の主権論とドイツ国家学──J・C・ブルンチュリ『一般国法学』を中心に」
10:30~11:20 池上広亮(東京大学大学院)「保守の曙光──『明治日報』の「保守」について」
11:30~12:20 田渕舜也(慶應義塾大学大学院)「文系理系論争のゼロ地点──学長ヴィルヘルム・ヴィンデルバントとドイツ帝国」

②第二会場 【8号館304】
自由論題報告
司会:川上洋平(専修大学)
報告:
9:30~10:20 村田陽(京都大学)「J. S. ミルとジョージ・グロートによる植民地論──古代ギリシア擁護論との関連において」
10:30~11:20 赤海勇人(東京大学大学院)「アソシエーショニズムとリパブリカニズムの統一としてのマルクスのパリ・コミューン論」
11:30~12:20 齋藤昂矩(法政大学大学院)「ジャック・ランシエールにおける政治的なもの」

③第三会場 【8号館203】
公募パネルB「エートスから見る政治理論」(9:30~11:30)
司会・討論者:山岡龍一(放送大学)
報告:
佐藤竜人(東京大学)「エートスを持たない人々?――ウィリアム・コノリーのエートス論について」
矢端崇(国際基督教大学大学院)「恐怖のリベラリズムにおける自己信頼」
濵野倫太郎(慶應義塾大学大学院)「〈エートスについて語る〉政治理論の可能性──一つのモデル・ケースとしてのバーナード・ウィリアムズ」
自由論題報告(11:30~12:20)
司会:田畑真一(北海道教育大学)
報告:11:30~12:20 仲井間健太(立命館アジア太平洋大学)「自尊に基づく卓越主義的寛容論とその検討」

12:30~13:40 休憩/理事会 【10号館2階大会議室】

13:40~14:00 総会 【4号館101=ホール】

14:00~16:40 シンポジウムⅢ:政治思想・政治理論における世代 【4号館101=ホール】
司会:柳愛林(九州大学)
報告:
田中豊(関西学院大学)「允に厥の中を執れ──元田永孚と中江兆民の政治構想」
遠藤知子(大阪大学)「社会構造上のプロセスとしての関係の平等――世代間正義の視点から」
蛭田圭(早稲田大学)「政治理論はまだ存在していたのか――バーリン、ロールズ、「政治哲学の死」」
討論:河村真実(東北学院大学)、濱野靖一郎(島根県立大学)

◆注意事項

  1. 会場ではプログラムや報告資料の配付は行いません。報告資料は、大会の約2週間前から、学会ウェブサイトでダウンロードすることができます。事前にダウンロードして各自でご持参ください。ユーザー名とパスワードは、郵送されたプログラムに記載されています。今回の大会では、シンポジウムにおける各報告の時間はできるだけ短くして、討論者による問いかけ、登壇者の相互対話、フロアとの対話のための時間をできるだけ長く確保することとしています。大会に参加される会員のみなさんには、この点をふまえて事前にご準備をお願いいたします。
  2. 会場校の成蹊大学ではeduroamが利用できます。eduroamのネットワークに接続するためには、所属大学・機関が発行するeduroamのIDとパスワードをご準備のうえ、無線LAN接続が可能な端末を持参ください。
  3. 会場周辺の飲食店には限りがございます。当日は混雑が予想されますので、あらかじめご承知おきください。
  4. 2026年度研究大会では、大会会場での託児場を設置しません。お子さんをもつ会員の大会参加支援のため、一時保育を利用された方への補助(お子さん一人当たり5000円)を行います。ご利用を希望される方につきましては、以下の要領に従い、5月10日までに事前登録をお願いいたします。
  5. 非会員の方は、参加費(1,000 円)で聴講できます。会場の受付で参加費をお支払いただいたのち、報告資料のダウンロードに必要なパスワードをお伝えします。

◆一時保育への補助について
2025年度研究大会から引き続き、今年度の研究⼤会においても、お子さんをもつ会員の大会参加支援のため、大会に参加するために一時保育を利用された会員への補助を行います(お子さん一人あたり5,000円)。補助を希望される会員は、2026年5月10日(日)までにお申し込みください。

(申込方法)
(1)2026年5月10日までに、事務局(jcsptoffice@gmail.com)まで以下の必要事項を記載のうえ、メールでお申し込みください。必要事項は、会員氏名、所属、住所、電話番号、預けるお子さんの年齢・⼈数、保育サービスを利⽤する日時、利用する保育サービス施設ないし業者等の名称・所在地(ウェブサイトがある場合はURL)です。メールの件名は【大会保育補助希望】としてください。
(2)利用日(学会当日に限る)の日付と宛名(会員氏名)が記載された領収書(または請求書・明細書などサービス利用を証明できるもの)を大会受付に提⽰し、支払いを受けてください(当⽇に領収書等の提示が難しい場合は個別にご相談ください)。
(注意事項)
・(1)の申込がなされていても、領収書(ないしは請求書・明細書)の提示がない場合にはお支払いができません。
・学会から補助できるのは、有料の保育サービスを利用した場合に限ります。友⼈や親族等による預かりには適用できませんので、ご了承ください。
・予算に限りがありますので、なるべく早くお申し込みください。

過去の研究大会の記録

過去の日韓政治思想学会・共同学術会議の記録